「潮風にちぎれて」荒井由実から松任谷由実へ。

14番目の月の少し前からどっぷりファンになり、そのアルバムからさかのぼってLPレコードを買っていきました。
もう結婚も決まっていたころで、LPを買い終わった頃には松任谷由実になり、しばらく休息期間となっていました。
雑誌に出ていた結婚式の時の記事を母が雑誌から切りとてくれたことを覚えています。

中学1年から2年へ(たぶん少しずれているかも)。
新しい曲を今か今かと待ちながら、ユーミンがたまに出るラジオを聞いて耐え忍んでいました。

結婚後、タイトルは忘れましたが週1回、たぶんニッポン放送で番組を持っていたので毎週楽しみに聞いていました。
記憶が間違っているかもしれないけど月曜日の20時空からだった気がします。
オープニングの曲を未発表の曲でユーミンがバンドのエアーズ(これもたぶん)と一緒にアレンジをしていくという企画がありました。
曲はのちにアン・ルイスさんが歌って、ユーミン自身もOLIVEに収録した「甘い予感」です。
松任谷正隆さんとは全く違った感じでアレンジをしていました。
エンディングは「消灯飛行」。
ユーミンは夜の函館空港をイメージしていると言っていました。
歌詞は国際線の雰囲気ですけど。
この曲も大好きです。

ということでタイトルに書いた「潮風にちぎれて」。
ユーミンが荒井由実から松任谷由実になってはじめてのレコードです。
ジャケットはさりげない写真で、アイシャドウの塗り方がユーミンらしく個性的。
この曲を初めて聞いたのは中学生の時に聞いていたラジオ番組。
ニッポン放送で23時からやっていた「ライオン・フォークビレッジ」。
その時のパーソナリティーは谷村新司さんでした。
そこでユーミンの新曲ということでレコーディングしたての「潮風にちぎれて」をかけたのです。
谷村さんとユーミンがそれほど親交があったとも思えないのでプロデューサーかだれかが手に入れたのでしょうね。
「潮の香りがするステキな曲ですね」とかなんとか谷村さんは言っていました。
しかもそのレコーディングの時にユーミンは風邪を引いていたらしく、録りなおしています。
録りなおし後もすぐに谷村さんがかけてくれました。
確かに聞き比べるとさびの部分のユーミンの声が細く、ちょっと弱々しかったです。
この曲はたしか、レコーディング前は一部歌詞がちがっていました。
「夕闇がそこまで来て、みんな都会へ散っていく」みたいな歌詞がはいっていたと記憶しています。
どの部分かは忘れましたが。

「潮風にちぎれて」は当初アルバムとしてはベスト盤の「ALBUM」にしか入っていませんでした。
レコード会社との契約で仕方なく出したアルバムでユーミンは全然やる気がなく、タイトルも松任谷正隆さんがつけたもの。
ジャケットはレコード盤の写真。
でも入っている曲は他のアルバムには入っていない曲も多く、いい曲ばかりです。
だーいぶ経ってからコンピレーションアルバムに収録されるようになり、「ユーミン万歳!」にも消灯飛行とともに収録されています。
ユーミンの曲の中では地味な曲ですが、大好きです。
ユーミンの曲で1曲だけ選ぶことは無理なのですが、10曲選ぶとしたらその中に必ず入れると思います。
「泳ぐにはまだはやい~」初夏の歌なので、これからの季節にぴったりです。
まだ聞いたことが無い方は絶対聞いてみてください。
聞くほどに好きになっていくこと間違いなしです。

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