昭和の時代に好きだったもの。
小学生の時、父親が車を買ったことをきっかけに
自動車が大好きになりました。
普通のサラリーマンだった父が買えたのは大衆車。
はじめにトヨタカローラ30のカタログを父がもらってきて
何度も何度も見返しました。
次にサニーエクセレントのカタログをもらってきて
父はしばらく悩んでいたようです。
その間僕は「どっちでもいいから早く買おうよ」などとほざいていました。
結局選んだのは「サニーエクセレント1400セダンGL」
サニーエクセレントは、クーペは6連のリヤライトなど今見てもかっこいいのですが、4人家族のためセダンに。
色は白。当時、リセールを考えると白一択だったようです。
そんなこんなでドライブに連れて行ってもらったり、
すっかり自動車にハマり、日産好きとなってしまいました。
その日産の中で好きだったのが初代シルビア。
2ドアクーペで生産台数が極端に少ない車です。
日産の公式ページにはこのように書かれています。
1964年(昭和39年)の東京モーターショーで発表され、翌1965年4月に発売されたのが初代シルビア(CSP311型)です。車名はギリシャ神話の美しい女神「シルビア」に由来し、その名にふさわしい流麗なエクステリアが特徴でした。 初代シルビアは、フェアレディ 1600(SP311型)のR型エンジンとシャシーをベースに、継ぎ目の少ないボディや豪華な革のインテリアなどをセミ・ハンドメイドで仕上げたため、1965年(昭和40年)3月から1968年(昭和43年)6月までの約3年間に550台あまりが生産されたにとどまりました。当時の価格はセドリックを超える120万円と、若者の憧れる高嶺の花というべき存在でしたが、日本の2ドアスペシャリティクーペの草分けとして、また、第三京浜国道のパトカーに採用されたことでも、大きな注目を集めたモデルでした。このクルマはテーマカラーのシャンパンゴールド仕様です。

発売されたのは僕が2歳の頃ですが、
小学生のときに近所の空き地にボロボロのこのシルビアが放置されていました。
今考えるととてももったいないですね。
錆びついていましたが通るたびになめるように眺めていました。
丸型4灯の凛々しいフロントグリル。
シャープなデザイン。
均整の取れたスタイル。
60年前のものとは思えない、今でも大好きな車です。
