1970年代に若者に人気だった夕方の番組「ぎんざNOW!」。
生CMの中で日産ギャラリーの車を必死に見ていた、と書きました。
NISSAN CROSSINGの前身「銀座ギャラリー」。僕は意外なところで見ていた。 – 昭和の懐かしい景色

AI君に概要をまとめてもらいました。
「ぎんざNOW!」は、1972年10月2日から1979年9月28日までTBSで放送された平日夕方の生放送情報バラエティ番組(月~金曜 17:00~18:00)です。司会はせんだみつおを中心に、銀座の三越別館「銀座テレサ」スタジオから公開生放送されました。当時の若者文化を反映した番組で、音楽・お笑い・情報が融合した内容が特徴。制作費が1本25万円程度と低予算ながら、クイーン、キッス、ヴァン・ヘイレンなどの海外アーティストもギャラなしで出演するなど、伝説的な番組です。
途中から近田春夫さんなども司会に加わりました。
でもせんだみつおさんがよかったんですよね。
お笑い芸人として人気があったせんださんですが、その魅力を発揮するとともに、結構若者の悩みなどにも真摯に向き合っていました。
そんな中で大好きだったコーナーが「しろうとコメディアン道場」です。
本当の素人、高校生や大学生なども出場してお笑い芸を競うもの。
約2分間の間にネタを披露する勝ち抜きお笑いコンテストです。
5週連続で勝ち抜くとチャンピオンとなり、番組レギュラーや芸能界デビューの道が開けるます。
初代チャンピオンはラビット関根さん。
のちに関根勤に改名しました。

他にも小堺一機さん、竹中直人さん、柳沢慎吾さん、清水アキラさんなど芸能界で大活躍された方々を輩出しています。
確か月曜日のコーナーでしたが、毎週月曜日の夕方を楽しみしていました。
ぎんざNOW!はお笑いの他にも音楽にも力を入れていて、荒井由実時代にユーミンも出演しています。
「あなたが選ぶ明日のスター」という新人歌手の勝ち抜きオーディションがあり、それに出演したということです。
1975年5月9日らしいです。
残念ながら、僕は見ていないか、もしくはまだユーミンのことをしらなくて覚えていないか、のどちらかで記憶に有りません。
ただ、ユーミンのぎんざNOW!出演にはハプニングがつきまとい、歌い始めたとたんに放送中に発生した報道特別番組に切り替わってしまったということです。
今では伝説となっていますね。

どちらにしろ一週目で落ちてしまったとのことで、歌謡曲全盛の中でユーミンはテレビ向きではなかったのでしょう。
その後しばらくして、今週の唄という番組の最後のコーナーで新曲を歌うことになりましたが、前のコーナーが長引いたため、歌い始めた直後に放送が終了してしまったそうです。
いつも新人歌手が出ていたコーナーで途中で切れることも多かったため、そこにユーミンが出ていたとは驚きです。
この様なこともあり、テレビは1曲を歌うために時間をとられ過ぎるとユーミンはテレビ出演を控えるようになったようです。
でも、たくさん歌えるのなら出てもいいと言っていたという話もあり、テレビに出ないことでカリスマ性が高まったこともあるので、ぎんざNOW!のハプニングはユーミンの人気に大きな影響を与えたのかもしれません。
そんなことが起きるぎんざNOW!ですが、この番組の影響で大人気になった歌手の方もいます。
原田真二さんです。
新人を紹介するコーナーに出演し、愛らしいルックスもあって大人気となりました。
しかも素晴らしい音楽性を持ち、かつ3か月連続でシングルを発売し、話題となりました。
デビュー曲は「てぃーんず ぶるーす」、2曲目「キャンディ」、3曲目「シャドーボクサー」です。



原田真二さんは吉田拓郎さんが社長をしていたフォーライフからデビューしました。
実力を認めながら、他の人の楽曲で勝負させようとした吉田さんに、原田さんはだいぶ抵抗したようです。
結局、曲は原田さん、歌詞は松本隆さんということでデビューとなりました。
僕は2曲目の「キャンディ」が特に好きで、今でもたまに聞いたりしています。
小学生から中学生あたりまで、「ぎんざNOW!」には楽しませてもらいました。
テレビのいい想い出です。
ではまた。



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