紅雀と同時リリース、ユーミン・松任谷由実3番目のシングル「ハルジョオン ヒメジョオン」

ユーミン
CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 100

松任谷由実になって初めてのオリジナルアルバム「紅雀」について書きましたが
アルバムと同時にシングルも発売しています。

アルバムからのシングルかっとで曲は「ハルジョオン ヒメジョオン」。
ジャケットは紅雀とほとんど同じです。
紅雀は南をテーマにしたアルバムですが、この曲はフォルクローレっぽいものとなっています。
なんて、フォルクローレって何かよくわかってないのですけど。
でもユーミンは歌詞にも使っていますが、フォルクローレ結構好きですよね。
♪さあ ヴェールあげて 名前綴ったなら
♪愛の証は フォルクローレになる
古くは「コンドルは飛んで行く」でしょうか。
それはともかく、「川向こうの町から宵闇がくる・・・」
で始まりますが、子供の頃によく遊びに行った多摩川の土手を思い出して
情景が本当に目に浮かびます。
そのときにハルジョオンやヒメジョオンを知っていたわけではないですが
きっと目にしていたと思います。
♪哀しいほど紅く 川面はゆれていたの
♪私だけがかわり みんなそのまま
切ない情景に心を動かされます。

ところでハルジョオン(ハルジオン)とヒメジョオンの違いがわかりますか?


ハルジョオン

ヒメジョオン

茎の断面を見るのが一番間違いがないようですが
ハルジョオンが中が空洞でストロー状になっているのに対して
ヒメジョオンは中が詰まっています。
ハルジョオンのつぼみはうつむくのに対して、ヒメジョオンは上向きにつきます。
また花びらがハルジョオンが細くて数が多いのに対して、
ヒメジョオンは太目で数が少ないそうです。
写真でわかるかな?

この曲がリリースされたころ、3月だから4月になってからかもしれませんが
中学の国語の授業で俳句を書く課題があって、ちょっとお借りして作りました。
「ヒメジョオン 咲き乱れても 誰も見ず」
ヒメジョオンがはたして季語になるかどうかわかりませんが。
借りたのはヒメジョオンだけなので盗作ではないですよね。
これで提出したらなぜか国語の女の先生にいたく気に入られて
もっと書くようにしつこく言われました。
廊下ですれ違うと
「〇〇君、俳句できた?」
と言われ友達にいつもからかわれていました。
それなりにお美しい方だったのですが、
生徒にはあまり人気がなかったのでよけいそうなります。
もっと書けといわれても元ネタがないとね。
ちなみにハルジョオンではなくヒメジョオンにしたのは多年草のハルジョオンに対して
ヒメジョオンは単年草(越年草)なので儚いかな、とおもったからです。

なんか話があっちこっち言ってしまいましたが、
セールス的にはイマイチでも心に残る1曲です。

コメント