銀座4丁目にある「NISSAN CROSSING」。日産の最新の車や推しの車が展示されています。
2014年までここは「日産ギャラリー」と呼ばれていました。
建て替えたときにリニューアルしてNISSAN CROSSINGになったんですね。
日産ギャラリーは日本の一等地、銀座4丁目の交差点に面し、対角線上に銀座の象徴和光、通りの反対側に三越があるとても目立つ存在でした。
シンプルにガラス張りで、ギャラリーの外も中も待ち合わせなどによく使われました。
一番目立つ場所のターンテーブルには最新の日産車が飾られていました。

僕は車に特別興味を持ち始めた小学校の高学年から、大学3年まで千葉市に住んでいました。
東京は普通に遊びに行ける距離ではありますが、小学生、中学生が気軽にいつでも行けるわけではありません。
銀座ギャラリーにもなかなか行くことはできませんでした。
ちなみに同じ銀座にあった日産の本社にもギャラリーがありました。ゴーンさんの時にそこを売って横浜に移転しています。
そのギャラリーは広く、置いてある車種も多かったのですが、ちょっと銀座のはずれ(新橋演舞場の近く)にあり、企業の本社ということもあって、一般の人はあまりいなかった印象です。
さて、インターネットがなかった当時、情報源はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌くらいです。
ラジオは見えなし、雑誌は車に関しては月1回か2回程度。
新聞はちょっと使えました。
新車発表の翌日に小さくですが記事が載ります。
当時、いつ新車が発表されるかはどのメーカーも極秘でしたので発表されて新聞の記事をみるまではわかりませんでした。
今ならだいたい情報は洩れるし、新車発表会はネットで同時配信されるし、その後メディアで数多く配信されるため、スマホでもすぐに知ることができます。
なんならメーカー自身が事前に情報を出すこともあります。
いい時代になったと言うのか、驚きがなくなったというのか。
当時の新聞記事はとても小さく、写真はモノクロで画像も荒く、メイン画像1枚だけが多かったので詳細はわかりませんでした。
あとはメーカーが放つ広告だけです。
だいたい新車なら全面広告。カラーのこともありました。
しかし、イメージ優先の広告だとすべてを見れるわけではありません。テレビのコマーシャルも同じ。
そんな中、わずかではありますがテレビ番組の中で最新の日産車を見る方法がありました。
その番組とは
「ぎんざNOW!」
『1972年10月2日から1979年9月28日までTBSテレビ(以下、TBS)で生放送された、素人参加型の情報バラエティ番組である。司会のせんだみつおが大人気となったほか、のちに著名となったお笑いタレントやミュージシャンが無名や素人時代に度々出演した。』(ウィキペディアより)
番組名の通り、銀座にあるスタジオで生中継をしていました。
夕方5時頃からの放送なので、学校から帰った後、いつも見ていました。
その番組の中で、コマーシャルの前や後にぎんざ4丁目の交差点を一瞬映していました。
銀座ギャラリーも映るのですが、一瞬のため車はよく見えません。
しかし、途中生コマーシャル(確かシャンプーか何かだったような)があり、女性キャスターが素人の方に製品についてインタビューするようなものでした(記憶がかなりあやふや、全然ちがっていたらゴメンナサイ)。
それを銀座ギャラリーの前で撮っていたのです。
僕はコマーシャルそっちのけで、後ろに映っているクルマを見ていました。
新型車が出たときは、画面に貼りついて見ていました。
もちろん、ガラス越しだし、車内は全く見えませんでしたけど。
でも、子供だった僕には貴重な情報源でした。
ぎんざNOW!
懐かしい番組です。今度この番組についても書こうとおもいます。
ではまた~。


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